考える力が、積み上がる。
そうだ、こう動かしてみよう。小さなひらめきが、大きな未来へとつながっていく。
ごあいさつ
この世に生を受けた大切な命、おこさま達。その大切なおこさま達が、健やかで自分らしい元気パワーで前に進み、さまざまな困難も乗り越えて輝いていって欲しい。そのような願い・想いは、保護者の方は勿論のこと、社会全体の皆様が持っている想いであると思います。
少子化が叫ばれて久しくなりましたが、おこさま一人ひとりへのその想いは年々増していると考えられます。
生まれてから10歳くらいまでが身体・脳の発達の全盛期であります。その時期にどのような環境でどのような体験・経験をし、それを習慣化してきたか。それがおこさまの能力・人生の土台の可能性に大きく影響していることは古の故事成語から言われている通り確かなことと思います。
私自身も30年近くの長い間、幼児教育に携わり、多くのおこさま達に接してきましたが、自然環境・物的環境・人的環境などさまざまな環境がおこさま達に影響していると実感しております。
その中でも、園の方針・教育内容・活動内容、それをおこさま達に直接提供する大人(先生)のやり方・進め方、接し方、その因子がいかに大きいか。それに呼応して、おこさま達の表情・言動・反応・理解など大きく違ってくる訳です。
生活や遊び、歌、言葉・絵などの表現、運動、人間関係等、どの幼児施設・園でも行っているベースの教育内容・活動内容は勿論大切でありますが、何かプラスで精神力・能力を取得できる教育システムがあれば更におこさま達は飛躍できるのに!そう願っている時に、ご縁があり18年ほど前に知り得たのが「にっしんの積み木教育」でした。
この教育は木で造られた積み木を利用しての特殊教育ではありますが、知能教室・算数教室を有し、心(精神)の部分と頭脳(能力)の部分と両方バランス良く育成できる、積み木に触れての行動体験という観点から図形と数が理解できるどのおこさまにも有効な教育システムと考えております。
実は、高知の地でにっしん川野康行会長先生のもと、半世紀前ほど前に生まれたものですが、当宮城県では1法人の2園のみだけで行ってきました。全国的には既に何十万人かそれ以上のおこさまがこの積み木教育で育ち、自らの人生を切り開いておられます。
当教室でも18年間の課外教室での実践と効果を経験しており、より多くのおこさまにこの教育システムを届けたいという想いから、この度、幼児教育法人職員(園長職)を辞めて、新たに知能算数教室「ひらめき」を立ち上げております。
端的にポイントだけ申し上げますと、次のような効果がおこさまに見られると思います。
- 見る・聞く・考える・やってみる(行動・言う)の姿勢が身に付きます
- 集中力・持続力が身に付きます
- 論理的思考力が身に付きます
- 将来、算数が好きになる可能性が高まります
-
1~4の効果は勿論個人差があります
目・耳・両手など五感を使っての体験型の内容ですので、遊び感覚を大切にしながら行うことでおこさま達には入っていきやすくなります。
ひらめきある人へ
課外教室での習い事は多々ありますが、将来、勉強系・運動系・芸術系全ての分野に効力を発揮できるのはこの教育かと思います。
おこさま一人ひとりの幸せを願って一生懸命ながらも楽しい教室にしたいと考えております。
是非、おこさまの将来を見据えて、「ひらめき」とのご縁をお待ち申し上げております。
まずは、お気軽に積み木を使った無料体験会にお越し頂けたら嬉しく思います。何卒宜しくお願い申し上げます。
「ひらめき」が大切にする教育方針
私たちは、単なる知識の詰め込みや、早期教育としての「算数力」だけを育てることを目的としていません。
私たちが目指すのは、おこさま達が将来、学校での学習や社会人となった際に直面するさまざまな問題に対し、自らの能力と意欲、精神力で切り開いていく力を育むことです。
そのために、ギルフォード博士の知能因子構造論に基づいた「にっしんの積み木教育」システムを採用しています。
この教育の最大の特徴は、「積み木」という具体物を使うことです。自らの頭で感じ、目で見て、耳で聞き、手を使って図形を自在に動かす。
この「図形認知・作成体験」を繰り返すことで、おこさま達は自然に遊び感覚を持ちながら「考える」という頭の働きを習得していきます。
私たちは、うまく出来たことだけでなく、うまく出来ない経験こそが素晴らしい経験だと考えています。
うまくいかない時に、焦らず、怒らず、諦めず、創意工夫しながらやってみる。 そのような姿勢を後押しし、励ましていくことが指導者の大切な役割です。
このプロセスを通じて、考える力、行動力、諦めない精神力、集中力、持続力といった「生きることの基本学習」が自然に身に付くと確信しています。
無料体験・各クラスについて
知能教室
(対象:2歳~12歳)
「知能(=考えるという頭の働き)」そのものを育てます。 おこさま一人ひとりの心理や発達状態に合った遊び課題を、自分の世界で進めることができます。 自由に積み木に触れることからスタートし、試行錯誤しながら課題を達成する実感を得ていきます。
算数教室
(対象:3歳~12歳目安)
五感を使った「数遊び」という感覚で算数を学びます。 指導者とのやり取り・コミュニケーションを通じて、情報を受け取り、理解し、行動(反応)するという学習の基本姿勢を育てます。 積み木という具体物を動かしながら、遊び感覚で数の論理的思考を身に付けます。
よくある質問
A. 動きやすい服装でお越しください。制服などでも問題ありません。
A. 〇〇教室には専用駐車場が〇台ございます。△△教室につきましては、近隣のコインパーキングをご利用ください。
A. ご兄弟で入会金が免除(または半額)になる制度がございます。月謝についてはお問い合わせください。
A. 知能教室と算数教室を併用することで、将来、学習や問題解決時に、自ら考えて進んでいけるようになる可能性がより高まります。 幼児期に併用することで、長時間の思考や集中力が身に付き、受験勉強なども苦にならずやれる可能性が高まると考えています。
A. 知能教室は2歳から、算数教室は3歳からを目安としております。 早い時期から行うとより効果的であり、経験回数に比例して習得率は上がります。 もちろん、どの年齢からでもご本人のペースに合わせて進めますのでご安心ください。